2014年9月20日土曜日

デカちゅっちゅが家族になるまで〜1

少し間が空いてしまいました。
デカちゅっちゅの生い立ちの続きです。


まだ蒸し暑い9月半ばの日曜の夜、夫が国道沿いの路地で見つけた赤ちゃん猫たち。
そのままでは野犬かカラスに殺されてしまいます。
小さな漁港町ですが、野犬の群れが当たり前のように歩いていて、越してきた当初は驚きました。
ドラッグストアでもらった段ボール箱の中に入れ、道の向かいの交番へ届け出たのですが、
まぁ、これがひどい対応だったそう。

猫の遺棄は動物愛護法で違法に当たること、
自分の住んでいるアパートはペット飼育不可なので、策を練る間の一晩だけでも預かってほしいこと、
夫がこのような話をしても、「何もできない」「勘弁してくれ」の一点張り。
では、拾得物として調書だけでも取ってほしい、と言えば、
「それはできない」「記録を残したくない」そうで・・・
じゃあ、この地域のNPOを教えてくれ、と聞いたら、「NPOってなんだ?」という返答。
押し問答の末、いつの間にか4,5人集まっていたお巡りさんの一人が泣き出す始末。
「自分は、こういう時に何もできないような警官にはなりたくなかった」とか。

夫は呆れて帰ってきました。
でも、そんな話を聞いている場合じゃありません。
この小さな猫たちを温めなくては、死んでしまうことぐらいは私達でもわかりました。
汚物まみれの体をぬるま湯で洗い、タオルで拭いてドライヤーでよく乾かしました。
後で知りましたが、生後間もない子猫を洗うことはリスクも大きく、体温や体力を奪われ、命を落とすこともあるそうです。

部屋は夜中でも暑いぐらいでしたが、段ボール箱の中に新聞紙とタオルを敷き、4匹を入れました。
こうして突然、私達夫婦にとって初めての猫育児が始まったのです。


デカ達の段ボール箱入り写真が無いので、「いってつ」の写真でイメージを・・・
いってつの時は新聞紙ではなく、ペットシーツを敷きました


2 件のコメント:

  1. はっ早く続きをお願いします~~~!

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    1. あははっ、お待たせしております。
      記憶って案外薄れているものですね。
      ちゃんと思い出せないことは夫に確認を取ったりで。
      相変わらずのスローペース(苦笑)
      でも、自分のためにも記録を残したいので頑張ります!

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