2014年10月4日土曜日

デカちゅっちゅが家族になるまで〜5

2011年1月初旬のちゅっちゅの譲渡後、ひとりぼっちになったデカちゅっちゅは寂しがり、
私達にベッタリになりました。

相変わらず私の指をチュッチュッと吸い、それが何とも可愛くて。
いっそペット可物件に引越してデカを飼ってしまおうか・・・なんて気持ちもちらほら。
でも、「引越の多い自分達は動物を飼わない方がいい、里親を探すことが猫にとって一番の幸せだ」
という夫の考えは変わりません。
最初に二人で決めたことですし、私も反対はできませんでした。

可愛い寝顔を見ながら、私は複雑な気持ち・・・


























2月になり、里親募集サイトに再度デカを登録しました。
すると、横浜市のHさんご夫婦から問い合わせが入り、2月下旬にお見合いが決まりました。
半年ほど前に17年間一緒に暮らした猫が亡くなり、それからずっと募集サイトを見ていたそうです。
デカちゅっちゅの姿と名前が印象的で、応募してくださったとのこと。

募集サイトに掲載した写真:デカくんくん(父撮影)


























デカと遊んでもらった後、4人で話し合う中で、年上のHさんのご主人は、
「デカちゃんはお二人のことを親だと思っているに違いないし、お二人もデカちゃんのことを
本当に可愛く思っているのがわかります」
「応募した自分が言うことではないのですが、デカちゃんはお二人の家族になるべきだと思います」
とおっしゃいました。
これまでの里親希望者とは違って、保護猫と保護主の気持ちを何よりも大事に考えてくださる方でした。

こういう方が里親ならこのコは幸せになれるに違いない、と感じましたし、Hさんからも
「お二人の考えが変わらないのなら、デカちゃんを家族として迎えたい」とのお返事をいただきました。

その日は細かなことを話す時間が足りず、3月にHさん宅に伺って、もう一度お話することに。
少し寂しい気持ちはありましたが、ようやくデカの里親が決まるという安堵感と共に
穏やかな日々を過ごしました。

そう、東日本大震災のあったあの日、3月11日までは・・・

2 件のコメント:

  1. うわーっ!
    ドラマティックですねー!
    Hさんってなんて素晴らしいのかしら!
    ふーこさんのご主人のペットに対する気持ちも尊敬ですし
    男らしいです!
    早く続きが読みたいなー!
    しかし、一枚目の写真人間同士の親子に見えるなー!

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    1. あははは、ドラマティックです〜?!
      ハルパンさんもご存知のように、我が夫は頑固なもんで(苦笑)
      一度決めたことは何があっても貫こうというヒト。
      もうちょい柔軟性があってもいいような気が・・・

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